Area Sensors NSI1000 – 1K CMOS Image Sensor Chip
NSI1000エリアセンサーチップは、マシンビジョンセンサーのNewsight Imagingファミリの低コストソリューションです。
NSI3100に基づいて、NSI31000の完全な解像度を必要としないRobotics LiDARやAR / VRなどのアプリケーション用に設計されました。
センサーは、32行x 1024ピクセルと、さらに4行x 1024ピクセルで構成され、アナログビニングされて超高感度マトリックスを形成します。 NSI1000はプログラム可能なフレームレートをサポートしています。
マルチライン三角形分割; 近くのオブジェクトからの飽和を避け、遠くのオブジェクトへの感度を高める自動露出制御。 三角測量の自動ピーク検出およびフレームごとの構成により、イベントへのオンザフライの反応を可能にします。
センサーはCMOSテクノロジーで製造されており、非常に高感度のピクセルを備えています。 高感度により、センサーは多くのアプリケーションでより高価なCCDセンサーを置き換えることができます。
ピクセル出力インターフェース
- 並列で構成可能な同期出力
- シリアル、同期、ピーク値およびインデックス
シリアル設定インターフェース
データシート
- 32 x 1024ピクセルのマトリックス(4μmx 8μm)
- 有効解像度が1行x 2048の4 x 1024の超高感度ピクセルアレイ(アナログビニングによる)
- 統合された構成可能なダイレクトA / Dコンバーター、並列10ビットのデジタル出力
- フレームごとの構成とシナリオスケジューラ
- オプションの自動露出制御
- ラインごとにオプションの自動三角測量ピーク検出
- ソリッドステートeTOFサポート(拡張飛行時間)
- マルチライン三角形分割のサポート、最大32の同時垂直ポイント(ラインレーザーを使用)
- 統合バンドギャップリファレンス
- 固定パターンのノイズ低減のための統合CDS
- 最大100 MHzでの出力速度/内部処理
- 最大50,000 fps(ライン)および3,000 fps(アレイ)までのプログラム可能なフレームレート
- オプションのフレームクロックのシャットダウン(フレーム間)により、消費電力を削減
- オプションのフレームデータ出力反転
- 高フレームレートのダブルバッファモード
- 周囲光減算サポート
- 連続またはシングルフレームキャプチャモード
- 複数の並列センサー接続用のデータ出力ピンのトライステート
- デュアル電源:3.3v(アナログ)および1.8v(デジタル)
- 感度:60V /ルクス秒
- 消費電力:58mW